ハーレクイン・ヒストリカル

ロマンスといえばハーレクインシリーズ、その中でもハーレクイン・ヒストリカル。これを読まずに眠れない。
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華麗なる一手―放蕩貴族の素顔〈1〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
エイミーは幼いころからギャンブラーの父親のせいで、蝋燭一本にも困る、つましい暮らしを送ってきた。そんなある日、彼女は宝くじの当たり札を拾った。これを持って一人で家に帰るのは危険だと思っていると、兄の友人のタラント伯爵が現れ、家まで送ってくれるという。彼と一緒ならば安心だわ。エイミーはほっとして伯爵の申し出を受けることにした。しかし道すがら、彼女は自分の思いに戸惑ってもいた。彼は名うての放蕩者であり、ギャンブラーだ。最も危険で軽蔑すべき相手に、安心感を抱いてしまうなんて…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
コーニック,ニコラ
イギリスのヨークシャー生まれ。ロンドン大学卒業後、いくつかの大学で管理者として働いたあと、本格的に執筆活動を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

待ちわびた求婚 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
父が亡くなり、弟はまだ大学に通っているとなれば、所有地を管理するのはジェインの仕事だった。おまけに母の親友の遺言で、十八歳にも満たないアマンダの後見人役を託された。わたしはこのままきっと、恋をすることもなく婚期を逃すのだろう。ある日、ジェインが荒野で乗馬をしていると、銃声が響き、男性が傷を負って倒れていた。マックスというその男性の澄みきった瞳に、ジェインは心を奪われた。しかし、傷の手当てをするために家に連れ帰ると、アマンダを見た彼は恋に落ちたような表情を浮かべた。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ヘリス,アン
イギリスはケンブリッジに住んでいるが、冬の間は夫とともにスペインのジブラルタル海峡に面したマラガのリゾート地で過ごすことが多い。青い海の白い波頭を眺めながら、涙と笑いとロマンチックな恋人たちの物語の構想を得るという。イギリスではすでに三十作以上の著作があり、うち十数冊はハーレクインのミルズ&ブーン社から刊行されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

孤独な領主―戦士に愛を (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
レディ・ガブリエラはドゲール男爵一行の到着を待っていた。父のフレシェット伯爵はひと月前に亡くなり、彼女には借金だけが残された。城と領地は没収され、きょう明け渡すことになっている。父の死も知らず行方もわからない兄が帰るまで、ガブリエラはなんとしても城に残りたかった。城に到着した男爵に自分と同じ孤独を感じた彼女は、一縷の望みを胸に、その願いを口にした。だが、噂にたがわず冷酷な彼は、情け容赦なくこう言ったのだ。「ここを出ていくか、召使いとして城に残るかだ!」なんですって?でも、わたしには行くあても、お金もない。ガブリエラは悲痛な思いで召使いになる道を選んだ。彼女の美しさが、どれほどの騒動を巻き起こすかも知らず…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ムーア,マーガレット
俳優エロール・フリンに憧れ、「スター・トレック」のミスター・スポックに恋をした少女は、やがて謎めいた魅力的な悪漢をヒーローに仕立てたロマンス小説家になった。カナダのトロントに夫と二人の子供、2匹の猫と住む。読書と裁縫が趣味(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

貴婦人の秘密 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
整った容貌、優美な立ち姿、上品なふるまい―いまのエリザベスに、以前のさえない少女の面影を重ね合わせる人がどれだけいるだろう?かつてエリザベスの婚約者だったサー・リチャードもその例にもれず、友人の子爵の屋敷で会った美しい女性が彼女と知って驚いた。いや、驚いたばかりか憤りと嫉妬を覚えた。本来なら、エリザベスは彼のものになっていた女性だ。それをみすみす逃がしたとは一生の不覚。リチャードは決心した。彼女を妻にしよう、今度こそ。しかし、エリザベスは乗り気ではなかった。彼女には秘密があった。令嬢にはあるまじき秘密が、リチャードを愛するがゆえの大胆で奔放な過去が…。

Book Description
Marriage was the only option . . . Miss Elizabeth Beresford had become an heiress upon her grandmother's death. Her sister, Evadne, thought she was very clever when she engineered that Elizabeth would be trapped overnight in the cellars with Evadne's brother-in-law. Except that the plot misfired and it was Sir Richard Knightly who became entrapped with Elizabeth! Richard was not unwilling to marry, for Elizabeth had changed beautifully from the young girl he remembered. It was Elizabeth who was reluctant, for she loved him and there was something she couldn't tell him . . .
--このテキストは、 マスマーケット 版に関連付けられています。

砦の姫君―導かれし勇者たち〈2〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
“愛なんて吟遊詩人のためにあるもの”“女は高価な馬のように最高落札者に与えられる”これがシャーボーン城の女城主となったレディ・アリスの持論だった。実際、亡くなった父親より年上のダンスタン男爵との結婚を命じられ、どうやって逃れるか、必死に考えているところなのだ。その夜も、婚礼を急ぐ男爵の使者らしき騎士の一団が城を訪れた。そうよ、夕食に腐った肉のシチューでもあげればいいわ。そんなアリスの思惑どおり、客人たちは食あたりを起こしたが、あろうことか翌日、彼らは旅の途中で宿を借りただけだと判明した。その上、唯一元気なトーマスという騎士がアリスを侍女と思いこみ、巧みな誘惑を仕掛けてきた。最悪の状況の下、アリスは迷った。結婚はしたくない。でもこの人と、束の間の戯れなら…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
シーモア,アナ
長くジャーナリズムの世界に身を置いていたが、物語の持つ魔法は決して忘れず、今こうして自分がその魔法を紡ぎ出す側に回ったことに幸せを感じていると語る。米ミネソタ州在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

花嫁の持参金―愛と称号と財産と〈1〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
リリスは10年を過ごした修道院に別れを告げ、故郷に向かっていた。ところが途中、石弓を携えた双子の少年に拉致され、見知らぬ城へと連れていかれた。そのうえ物置部屋に押し込まれて、1日じゅう放っておかれたのだ。おなかはすくし、喉も渇く。それに、囚われの理由もわからない。なぜ私をここに?そもそも、なんという場所なの?翌日すべてが明らかになった。ここはガイア―彼女の故郷ウェルウィンの南、イール川の下流にある広大な所領だ。領主アレクサンダーの話では、リリスの持参金となる上流の土地で川がせき止められ、ガイアの農地が干からびたという。いくら大柄で美丈夫の立派な騎士でも、この問題は解決できなかった。だが、偶然リリスを手中に収めたおかげで彼は名案を考えついた。彼女を花嫁にする。そうすれば持参金が手に入るではないか。

レディに剣を (単行本(ソフトカバー))

内容(「BOOK」データベースより)
許嫁を宿敵サクソン人に殺され、以来八年独身を通してきたマズランは、弟の妻にうとまれ、意に染まぬ結婚を押しつけられそうになっていた。助けを求めにノルマンディーから、わざわざ海をわたってイングランドに住む従兄に会いに来たのに、彼はすべてを保留にしたまま戦地に赴いた。ただ一つ、辺境の地にいる身重の貴婦人の世話をしろと言い残して。しかも、マズランの警護を命じられたのが、憎きサクソン人の戦士。長い金髪、ほっそりした厳しい顔、たくましい長身の体―エドウィンは確かに魅力的だが、態度は傲慢このうえない。不愉快なのは、その敵とも言える相手に惹かれていることだった。大胆にも彼は率直にマズランを求めた。エドウィンはわたしを守ってくれる…でもエドウィンから、誰がわたしを守ってくれるの。

内容(「MARC」データベースより)
許婚をサクソン人に殺され、独身を通してきたマズランは、意に染まぬ結婚を押し付けられる。助けを求めてイングランドまで出向いたが、魅力的だが憎いサクソン人の護衛エドウィンを残し、頼みの従兄は戦場へ。〈ソフトカバー〉

誇り高き戦士 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ウェールズ辺境地方の森でキャトリンは盗賊の一味に襲われた。弟の帰りを待ちきれずに、少数の護衛だけを連れて出かけた道程だった。偶然通りかかったニコラスは助けに入ったものの、盗賊の反撃に遭って傷を負う。キャトリンも背中に三本の矢を受け、いまや虫の息だ。生死の境をさまよう彼女を洞穴に運び、懸命に介抱をするうちに、ニコラスは彼女の過去を知ることになる。彼女を苦しめるおぞましい悪夢のような過去を…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
シュルツェ,シャロン
書くことと同様、読むことも好きという活字中毒。土木工学の学位を持っているが、長いあいだ歴史にも魅せられていた。米ニューハンプシャー州の出身で、現在はコネチカット州に夫とティーンエイジャーの息子と娘、ミニチュアダックスフントとともに住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

忘れ得ぬ微笑 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
十歳のときから十年間、修道院で暮らしてきたジェネヴラに、突然結婚話が持ち上がった。たとえ母が貴族でも、父を知らない私生児では縁談もないと思っていた。ところがなぜか有数の権力者であるノーサンプトン伯爵が、家臣の騎士を彼女の夫にしようと決めたのだ。相手が老人だろうが醜かろうが仕方がない―そう覚悟したジェネヴラだったが、花婿のセント・オーバン卿は数多くの戦地で武勲をあげた若い男爵で、馬上槍試合でも敵なしといった剛の者だった。そのうえジェネヴラの情熱を目覚めさせ、奔放な一面を引き出した。だが、すばらしいのは夜だけと知って、ジェネヴラは当惑した。なぜセント・オーバン卿はあんなによそよそしいのだろう?彼に求められていると思ったのは、錯覚なのだろうか?妻への思いを抑えようとするセント・オーバン卿に、無邪気でひたむきなジェネヴラがとった行動とは…?『侯爵に恋の罠』『シュヴァリエの宝石』で日本の読者にもおなじみとなったサラ・ウエストリーが、イギリス人作家らしい、こまやかな筆致で描く中世貴族社会の結婚。

公爵の憂鬱 (文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
ボニーにとって、美しさは試練でもあった。夜会に出れば、貴族の男たちがこぞってダンスを申し込む。好きでもない男性からの賛美など重荷でしかない。ボニーは両親が築いたような愛にあふれた家庭が欲しかった。けれど、父に続いて母も不治の病に倒れた今、生きていくために、すぐに夫を見つけなければならない。そんなとき、ラドクリフ公爵が彼女に求婚した。願ってもない結婚相手…だが、公爵はただ彼女の美しさにしか興味を持たなかった。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ボレン,シェリル
英語の教師からヒューストン郊外の新聞社の記者に転進。同時に執筆活動もおこなう。イギリスのアンティーク小物の店も経営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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