ハーレクイン・ヒストリカル

ロマンスといえばハーレクインシリーズ、その中でもハーレクイン・ヒストリカル。これを読まずに眠れない。
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血塗られた爵位 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
数カ月前、馬車が谷に転落し、公爵夫妻は亡くなった。そして、遺された幼い子供たちの面倒を見るために故公爵夫人のいとこのクロエが、家庭教師としてはるばるフランスからやってきたのだった。だが、兄の死で新しい公爵になったジャレスは、クロエの教育方針がまったく気に入らなかった。姪たちは家柄にふさわしいレディでなければならない。彼は、厳格にしつけるようクロエに命じる。確かに身分にふさわしい行儀作法も必要だけれど、両親の悲惨な事故で深く傷ついた子供の心を癒すには、自由に楽しくすごさせるのが一番―そう思って頑固に言いつけに従わないクロエに対して、彼の怒りは燃え上がった。公爵のわたしに背くとは!このいまいましい小娘に思い知らせてやらなければ。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ネイヴィン,ジャクリーン
米メリーランド州に夫と幼い子供三人とともに住む。心理学者として個人の診療所を開くかたわら、執筆にも精を出している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

銀色に光る海で (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ファンは海辺の屋敷で家政婦として暮らしていた。しかし実は、失踪した父の跡を継ぎ、密輸団の頭領を務めている。ある日、屋敷に新しい主人がやってきた。海軍で武功を立て、巨万の富を手に入れた公爵家の次男、ジョージ・クレアモントだ。彼の姿を前にして突然湧きおこったときめきを、ファンは胸の奥底に追いやった。こんな思いを知られれば、自分の本性を白日のもとにさらすうえ、部下たちをも危険に陥れることになるのだから。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ジャレット,ミランダ
ブラウン大学で美術史を学ぶ。二人目の子どもの産休中に初めて書いた作品をハーレクイン社に送ったことがきったけとなり、作家への道を歩み始めた。ゴールデン・リーフ賞受賞やRITA賞のファイナリストなど、数多くの実績を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

魅惑の修道女 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ロビンは、ディ・バラ家に蔓延する“結婚”という呪いに脅えていた。一生ひとりの女に枷をはめられるなど、とても受け入れがたい。呪いを解いてくれるという人物を求めて旅立った彼は、立ち寄った修道院で殺人事件に遭遇してしまう。「わたしたちを殺すつもりで、戻ってきたのね!」突然言葉を投げつけてきたのは、透き通るような白い額に果実のような唇を持つ、美しい修道女だった。彼女の姿を前に、金縛りに遭ったかのように体が動かなくなって、ロビンはめまいすら感じた。彼女こそ、わたしを翻弄し、破滅させる女に違いない。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
シモンズ,デボラ
日本では『狼を愛した姫君』でデビュー以来、ナンバーワンの人気を誇る作家。米オハイオ州に在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

金髪の守護神 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
スウェン・シューアドソンは、遠くノルウェーから海を渡り、丘を越えてウェールズ辺境地帯までやってきた。見上げるほどの巨体、そして淡い金髪。彼はまさに北欧の美神だった。戦いと女を好む彼にとって、気ままな暮らしは性に合っていた。それを変えたのは、たまたま訪れたひとつの村だった。そこには、たぐいまれな技術を持つ、エナメル細工師アナがいた。輝くように美しいアナは、自分の数奇な運命を疑いもせずに受け入れ、教会に奉納する十字架や聖遺物入れを作りつづけている。天から授かった才能ゆえに彼女が危険にさらされていると知って、スウェンはとるべき道を悟った。これからはアナを守る―命をかけて。だが、アナを保護する修道院が、スウェンに忠告した。彼女の才能はその処女性によるもの、よって汚されてはならない、と。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
シュルツェ,シャロン
米ニューハンプシャー州の出身、コネチカット州に夫とティーンエイジャーの息子と娘、ミニチュアダックスフントとともに住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

汚れた顔の天使 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
1789年9月、冷たい雨の降りしきる中、プルーデンスは十二歳の少年ダンとともに南めざして歩いていた。人使いの荒い北部の紡績工場から逃げてきて、今日で三日。ゆうべはもう少しで農夫に襲われるところだった。そこで、途中見かけた案山子の服を拝借し、腰まであった髪も切った。ウェントワース卿に初めて会ったとき、彼女は薄汚れた少年のなりをして、馬小屋のにおいを漂わせていた。豪華な馬車で南部ケント州の館に向かっていた彼は、プルーデンスとダンを宿屋に連れていき、食事と衣服を与え、さらに、一緒に南へ乗せていってあげると申し出た。この人はわたしが女と知っても紳士的な態度を崩さず、むしろ貴婦人に対するように接してくれる。わたしを産んで捨てた母を探すためにも、一日でも早く南に行きたい。プルーデンスはウェントワース卿の申し出に従った。

夢に見し人 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
夢に未来の夫が現れるという聖アグネス祭前夜、ジェーンは長身の、見知らぬ男性の夢を見る。それから四年後、ジェーンに縁談話が持ち上がるが、相手のフィリップは受け入れがたい無礼な人だった。策略を練り、難なく彼を追い払ったと思ったのも束の間、フィリップの兄アレックスが現れて彼女に真実を問いただした。アレックスはジェーンの策略に気づいたのだ。そしてジェーンも同時に気づいていた。アレックスが、夢に見て以来かたときも忘れられない男性であることに。だが彼は強引な態度で、なんとしても弟と結婚させようとする…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
コーニック,ニコラ
イギリスのヨークシャー生まれ。ロンドン大学で歴史を専攻。卒業後、いくつかの大学で管理者として働いたあと、本格的に執筆活動を始める。現在は、夫と暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

心躍る冒険 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
キャサリンはフランスに情報を流す裏切り者を暴く計画に、おとりとして協力することになった。今まで数々の不幸に見舞われてきたのだもの、どんな恐ろしいことにも危険にも驚きはしない。しかし、行動をともにする男性が到着すると、キャサリンは目を見張った。ダニエル・ロス少佐!親友をもてあそび、死に追いやった張本人だ。ずっと恨んできた人の、妻の役を演じることになるなんて。だが彼の視線は、思いがけず優しくまっすぐだった。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
アシュリー,アン
イギリス中部レスターシャーで生まれ育つ。幼い息子たちを寝かしつけるときに役立った物語を作る才能が、歴史ロマンス小説の分野でも開花した。趣味はガーデニングで、自宅の庭を開放することも。現在は夫と二人の息子、二匹の猫とともにイギリス西南部に在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

悪魔の花嫁 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
国王から結婚を命じられ、エイズリーは怒りと落胆を感じていた。それも国王の騎士の中から、勝手に夫を選べと強要されたのだ。でも、もしわたしがとんでもない相手を選んだら、無理に結婚しなくてもいいと言われるのでは?そう、“赤い騎士”と呼ばれるモンモランシー男爵なら…。彼は荒れ果てた地で暮らし、決して人前に出ないという。黒魔術を操るとも言われる評判の主なら、国王だってあきらめるはずだ。ところが案に相違して、エイズリーの選択は受け入れられた。翌日には、モンモランシー男爵に嫁ぐことになったのだ!訪れた城は予想以上に汚く、しかも真っ暗だった。夫となる男爵の顔でさえ、よく見えない。暗闇の礼拝堂で結婚式を挙げたとき、エイズリーははっとした。男爵の手のぬくもりも唇の感触も、不快というよりむしろ心地よかった。わたしは悪魔に魅入られてしまったのだろうか。

内容(「MARC」データベースより)
国王から結婚を命じられ、エイズリーは怒りと落胆を感じていた。国王の騎士の中から勝手に夫を選べと強要されたエイズリーは、国王をあきらめさせるために、わざと評判の悪い騎士を選んだのだったが…。〈ソフトカバー〉

悩める男爵夫人 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
伯爵令嬢スザンナは女性の権利拡張運動に関わり、ロンドンの社交界から締め出された。娘を疎んじた父親は騒ぎが収まるまでイギリスを離れようと考え、エジンバラのホテルに滞在していたところ、突然の来客がある。客人は正義感あふれるスコットランド人の男爵で、伯爵の暗殺計画が当地で進んでいることを知らせに来たのだ。貧しいけれど信頼できる人柄に惚れ込んだ伯爵は初対面にもかかわらず、娘と結婚してくれと申し出る。目をむいて抗議したスザンナだが、男爵のほうが承諾して…。

悪魔の花嫁 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
国王から結婚を命じられ、エイズリーは怒りと落胆を感じていた。それも国王の騎士の中から、勝手に夫を選べと強要されたのだ。でも、もしわたしがとんでもない相手を選んだら、無理に結婚しなくてもいいと言われるのでは?そう、“赤い騎士”と呼ばれるモンモランシー男爵なら…。彼は荒れ果てた地で暮らし、決して人前に出ないという。黒魔術を操るとも言われる評判の主なら、国王だってあきらめるはずだ。ところが案に相違して、エイズリーの選択は受け入れられた。翌日には、モンモランシー男爵に嫁ぐことになったのだ!訪れた城は予想以上に汚く、しかも真っ暗だった。夫となる男爵の顔でさえ、よく見えない。暗闇の礼拝堂で結婚式を挙げたとき、エイズリーははっとした。男爵の手のぬくもりも唇の感触も、不快というよりむしろ心地よかった。わたしは悪魔に魅入られてしまったのだろうか。

内容(「MARC」データベースより)
国王から結婚を命じられ、エイズリーは怒りと落胆を感じていた。国王の騎士の中から勝手に夫を選べと強要されたエイズリーは、国王をあきらめさせるために、わざと評判の悪い騎士を選んだのだったが…。〈ソフトカバー〉

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