ハーレクイン・ヒストリカル

ロマンスといえばハーレクインシリーズ、その中でもハーレクイン・ヒストリカル。これを読まずに眠れない。
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誇り高き戦士 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ウェールズ辺境地方の森でキャトリンは盗賊の一味に襲われた。弟の帰りを待ちきれずに、少数の護衛だけを連れて出かけた道程だった。偶然通りかかったニコラスは助けに入ったものの、盗賊の反撃に遭って傷を負う。キャトリンも背中に三本の矢を受け、いまや虫の息だ。生死の境をさまよう彼女を洞穴に運び、懸命に介抱をするうちに、ニコラスは彼女の過去を知ることになる。彼女を苦しめるおぞましい悪夢のような過去を…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
シュルツェ,シャロン
書くことと同様、読むことも好きという活字中毒。土木工学の学位を持っているが、長いあいだ歴史にも魅せられていた。米ニューハンプシャー州の出身で、現在はコネチカット州に夫とティーンエイジャーの息子と娘、ミニチュアダックスフントとともに住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

逃げた相続人―愛と称号と財産と〈2〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
リュートの奏でる柔らかな旋律、明るい日差し…。体を這うやさしい手と唇の感触…あれは誰だろう?それに、ここはどこ?そのとき、ロザリンは目を覚ました。すぐ間近に微笑む男の顔が―見知らぬ美しい男の顔があった。驚いて悲鳴をあげると同時に、昨夜のことを思い出した。彼女を鞭打つ残酷で凶暴な叔父から領地を取り戻すため、そして獣のような男との結婚から逃れるため、城を抜け出したことを。だが、現実は甘くはなかった。宿屋で酔客に絡まれたところをこの男に助けられたのだ。でもまさか…こんなことになるなんて!ロザリンは一糸まとわぬ自分の姿に動転していた。そこへヒュー・コルドウェルと名乗る男が追い討ちをかけた。「君は覚えていないのかい、僕たちが共に過ごした熱い夜を?」。

処女の泉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ギルクライストが“処女の泉”のほとりで助けた女は、彼に新たなわざわいの種をもたらした。下着姿で倒れていた彼女は記憶を失い、名前もレイチェルとしかわからない。ギルクライストはデヴィッドソン一族の長として一刻も早く花嫁を迎える必要があった。それなのに、素性も知れぬ彼女のことがどうしても忘れられなくなったのだ。漆黒の髪、透き通るような肌、薔薇色の頬―貴婦人のようだが、娼婦かもしれない女。レイチェルをわがものにすることは、確実に彼の地位を脅かす。しかも、右半身にひどい火傷を負った彼は、いまや剣を持つのもままならない。だが、何をするにしても遅すぎる。ギルクライストはまちがいなく恋に落ちていたのだから。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ブラウン,デブラ・リー
1997年からロマンス小説家を志し、本作「処女の泉」がデビュー作となる。地質学者として北極で働いた経験があり、アルプスやシエラ・ネヴァダ山脈をたびたび訪れる冒険好き。カリフォルニア州出身で、頑固なスコットランド人の夫と大型犬オールド・イングリッシュ・マスチフが創作意欲を刺激する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

愛ゆえに―薔薇と宝冠〈1〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
“邪悪なオニール”をダブリンの港で初めて見たとき、アナクレアは恐怖を感じると同時に魅了された。エリザベス女王の使者を守るイギリス兵と戦うローリー・オニールは、虐げられたアイルランド人の誇りであり、希望の星だった。逆にアナクレアからすれば、彼は憎い敵国の反乱分子でしかない。それなのに夜ベッドに入っても、浮かんでくるのは彼の面影ばかりで、彼女は眠るのをあきらめ、厨房にお茶をいれに行った。すると、そこに深手を負った血だらけの男が!昼間見たローリー・オニール!彼がなぜわたしの家に?謎はすぐに解けた。使用人のアイルランド人夫婦が彼をかくまったのだ。彼を―ローリーを助けよう。アナクレアの心は一瞬にして決まった。そして彼に求められるまま、愛とぬくもりを差し出した。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ランガン,ルース
米ミシガン州在住。高校時代は学生新聞の記事を執筆し、卒業アルバムの編集に携わったという。ヨーロッパ及びアメリカの歴史ロマンス、現代もののロマンスのほか、脚本や子供向けの本も書く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

愛ゆえに―薔薇と宝冠〈1〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
“邪悪なオニール”をダブリンの港で初めて見たとき、アナクレアは恐怖を感じると同時に魅了された。エリザベス女王の使者を守るイギリス兵と戦うローリー・オニールは、虐げられたアイルランド人の誇りであり、希望の星だった。逆にアナクレアからすれば、彼は憎い敵国の反乱分子でしかない。それなのに夜ベッドに入っても、浮かんでくるのは彼の面影ばかりで、彼女は眠るのをあきらめ、厨房にお茶をいれに行った。すると、そこに深手を負った血だらけの男が!昼間見たローリー・オニール!彼がなぜわたしの家に?謎はすぐに解けた。使用人のアイルランド人夫婦が彼をかくまったのだ。彼を―ローリーを助けよう。アナクレアの心は一瞬にして決まった。そして彼に求められるまま、愛とぬくもりを差し出した。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ランガン,ルース
米ミシガン州在住。高校時代は学生新聞の記事を執筆し、卒業アルバムの編集に携わったという。ヨーロッパ及びアメリカの歴史ロマンス、現代もののロマンスのほか、脚本や子供向けの本も書く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

華麗なる陰謀 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ヴェリティ・ハーコートは伯母に誘われて、社交シーズン華やかなロンドンへと向かっていた。彼女は恋愛や結婚にまったく興味を持たない風変わりなレディだ。ロンドンへも、新聞記事のねた探しになるかと思い、伯母にしぶしぶ従ってきたようなものだった。その道中、彼女は偶然、敵国フランスの密偵が、近々ある村で秘密の会合を開くことを耳にしてしまう。ヴェリティは無謀にも単身、密会の現場に乗り込んだ。そこで出くわしたのは、なんと密偵ではなく、旅の途中で彼女に強引にキスをしてきた、無礼な御者だった。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
アシュリー,アン
イギリス中部レスターシャーで生まれ育つ。幼い息子たちを寝かしつけるときに役立った物語を作る才能が、歴史ロマンス小説の分野でも開花した。趣味はガーデニングで、自宅の庭を開放することも。現在は夫と二人の息子、二匹の猫とともにイギリス西南部に在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

最後の子爵 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ジェーンが目覚めると、隣で誰かが寝息をたてていた。なんとラリー子爵が、裸で横たわっていたのだ。手違いで同じベッドにいただけとはいえ、事件の話はあっという間に村を駆け巡るに違いない。結婚前の娘におかしな噂がたったとなれば、ふしだらな娘と罵られ、一生、日陰の身で暮らすことになる。ラリーとて、わたしをそんな目にあわせて、親友であるわたしの義兄を裏切ることなどできなかったのだろう。困惑の表情も隠さず、求婚してきた。もはや彼と結婚するよりほかないのだ。ああ、数々の浮き名を流す軽薄なラリーとの生活は、うまくいくはずがないというのに…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
シモンズ,デボラ
日本では『狼を愛した姫君』でデビュー以来、ナンバーワンの人気を誇る作家。米オハイオ州に在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

金鉱の花嫁 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ケイトは、金鉱のある辺境の地へやってきた。父親が、この地でひと財産つくると言って出ていったのを、借金までして追いかけてきたのだ。それなのに着いてみると、父親はこの世を去っていた。故郷へ残してきた弟たちのことを思えば、この地で父親の商売を継いでひと財産作って帰るしかない。ところが法律によると、結婚をしていない移民は、商いを始めることができないという。そのとき、開拓者のクロケットを思い出した。騙されかけたときに毅然とした態度でかばってくれた彼なら、今回もきっと助けてくれるのではないかしら。ケイトは勇気を奮い起こして言った。「わたしと結婚してほしいの」。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ブラウン,デブラ・リー
1997年からロマンス小説家を志し、『処女の泉』がデビュー作となる。地質学者として北極で働いた経験があり、アルプスやシェラ・ネヴァダ山脈をたびたび訪れる冒険好き。カリフォルニア州出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

寂しき婚礼 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
結婚が苦しみしかもたらさないのなら、一生夫を拒み続ければいいのだ。エレナは親が決めた結婚相手から逃れるため、出会った当初から惹かれていたキットの元を訪ね、駆け落ち同然で結ばれた。ところが式を挙げた直後、夫が忽然と姿を消してしまう。おかげで、ひとり屋敷にとり残されたエレナには捨てられた花嫁という、ありがたくない呼び名がついた。口さがない人々の中傷は無視すればいい…そう思っていたエレナだが、夫が大陸でオペラ歌手と恋仲になっているという噂が耳に入る。もういつまでもめそめそと泣き暮らすわけにはいかなかった。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
コーニック,ニコラ
イギリスのヨークシャー生まれ。詩人の祖父の影響を受け、幼いころ歴史小説を読みふけり、入学したロンドン大学でも歴史を専攻した。卒業後、いくつかの大学で管理者として働いたあと、本格的に執筆活動を始める。現在は、夫と二匹の猫と暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

永遠の炎―サザーランドの獅子〈3〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ローレルは夢を見ていた。毎夜繰り返される黒い馬に乗った男の夢。「あなたは誰なの?なぜここに来たの?」彼女の問いかけに、鎧で身を固めた馬上の男が振り返る。「すべてを手に入れるためだ。おまえのすべてを」やめて!目が覚めたあともローレルの動揺はおさまらなかった。あのすみれ色の暗い瞳は、忘れたくても忘れられない。彼女の祖父が統治するエデンの谷は、近隣の賊たちに狙われている。あの夢の男は、賊の一人なのだろうか?やがてその男の正体が明らかになった。キアラン・サザーランド―この地を守るために雇われた傭兵、そしてローレルの夫となるはずの人物だった。夢が現実となると知って、ローレルは愕然とした。そうよ、彼はエデンの谷を乗っ取ろうとしているんだわ!十四世紀のスコットランドを舞台にした愛と冒険の一大叙事詩の最終話!ライオンの忘れ形見キアランが放浪の末、本当の自分の居場所を見つけだす。

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