ハーレクイン・ヒストリカル

ロマンスといえばハーレクインシリーズ、その中でもハーレクイン・ヒストリカル。これを読まずに眠れない。
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不機嫌な花嫁 (文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
十九世紀初頭、ロンドンの社交界は、若い男女が結婚相手を探す場でもあった。美しいメリッサもその例にもれず、熱心な母親に連れられ、あらゆる社交場をまわっていた。だが、しょせん彼女は一代で財をなした商人の娘。称号もなく、家柄のよくないメリッサには、貴族たちの目も冷たい。ところが、ある日突然、社交界で飛び抜けて人気者の伯爵家の跡取り息子、シェフィールド卿が声をかけてきた。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
シモンズ,デボラ
日本では『狼を愛した姫君』でデビュー以来、ヒストリカルの分野でナンバーワンの人気を誇る作家。戦いのシーンもある中世の物語と、華やかなイギリス摂政時代の物語を描き分ける。「どの作品も個性の際立ったものに仕上がるよう心がけている」と語る。米オハイオ州在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

孤島の花嫁 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
両親が相次いで亡くなり、クリスティアーヌはただひとり、スコットランドの小さな町で迫害を受けていた。伯父の計らいでイングランドのビターリー島に嫁ぐことになったが、ここでも彼女は、島民から悪意に満ちた目で見られた。スコットランドとイングランドの両方の血を受け継いだ彼女は両国間の戦いが終わった今も、双方から目の敵にされてしまう。クリスティアーヌの居場所はもはやどこにもなかった。島の領主アダムも島民と同じく、私を花嫁とは認めないだろう。私を悪漢から守ってくれた勇敢なアダムに、私は心を奪われてしまったというのに…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
マグワイア,マーゴ
米デトロイト近郊に、夫と学校に通う三人の子どもとともに住む。看護婦としての、またボランティア・ワーカーとしての活動の合間を縫って小説を書くという精力的な生活を送っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

花嫁の身の代金 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
エリザベス女王没後のイギリスは、内政も外交も揺れていた。適齢期を迎えたデボラもそのあおりを受け、今や協調国となったスペインの貴族、ドン・マノラ・コルテスの息子ミゲルとの婚約が進んでいる。ところが、宮廷の仮面舞踏会で出会ったド・ヴィア侯爵が、尊大にもミゲルの悪行をデボラに訴え、結婚を取りやめるよう忠告した―ご丁寧にキスまでつけて!宮廷一の美貌を誇るド・ヴィア侯爵は、いわば国王専属の海賊で、彼女からすれば、ならず者にほかならない。彼はミゲルを憎んでいるのか、吐き捨てるように言い放った。「警告しておこう。コルテス家のものであるならわたしはなんでも奪い取る。ミゲルの花嫁も例外ではない」。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ヘリス,アン
イギリスはケンブリッジに住んでいる。イギリスではすでに三十作以上の著作がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

復讐を誓う花嫁 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
十歳の誕生日、生け贄を強いられたレイモンドは、命令した兄に対して殺意を抱く。あれから二十年たった今も、兄への反逆心は日に日に強くなるばかりだった。そんな折、ウェールズのモーガン卿が協定を結ぶ交換条件として、娘と領地を提供すると言ってきた。兄に反旗を翻すならば、モーガン卿の戦力は心強い。レイモンドは協定を受け入れた。その娘がかつて戦で親友を殺されたことで、イングランドの騎士に強い復讐の念を抱いていることも知らずに。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ナイトン,エレイン
ポーランドとイングランド、スコットランドの血を引く。ワシントン大学で美術を専攻したが、それまでに馬術やフェンシング、フィドル(スコットランドなどで演奏されてきたヴァイオリン)等を身につけ、さらには天文学や解剖学を学ぶなど、非常に多才である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

十字架の誓い―黒薔薇の騎士〈2〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ヘンドリーの跡取り息子、ニコラスが戦場から帰ってきた!別の地に暮らしていたベアトリスは知らなかったが、彼は手に負えない遊び人だった。十字軍の騎士として東方に向かう前、領地内の娘を片っ端からくどいていたのだ。ベアトリスの妹フローラも、彼の魅力にあえなく屈した一人で、出征直前の逢瀬で身ごもり、息子オーウェンを出産して亡くなっていた。それがあの男のせいではないと言えるだろうか?だが、実際に彼に会い、ベアトリスは動揺した。ニコラスは女たらしの放蕩者どころか、気高く真摯な騎士ではないか!でも、彼には絶対に渡さない―オーウェンも、わたしの心も。

伯爵令嬢の憂鬱 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
伯爵の末娘のジェインは厳しくしつけられ、自分の意見や感情も素直に表すことを許されない。そんな鬱々とした思いを抱えた生活も、キャリントン医師が現れて一変した。いとこの幼なじみだという彼は、このうえなく無作法で、ジェインのことを世間知らずのお嬢さまと決めてかかる。しかしその毒舌とは裏腹に、彼女の捻挫を診療する優しい手つきは、ジェインに不思議な胸騒ぎを引き起こした。間違いない。謎と魅惑に包まれた彼は、決してかかわってはいけないたぐいの人間だ。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
アシュリー,アン
イギリス中部レスターシャーで生まれ育つ。幼い息子たちを寝かしつけるときに役立った物語を作る才能が、歴史ロマンス小説の分野でも開花した。現在は夫と二人の息子とともにイギリス西南部に在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

魅惑の修道女 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ロビンは、ディ・バラ家に蔓延する“結婚”という呪いに脅えていた。一生ひとりの女に枷をはめられるなど、とても受け入れがたい。呪いを解いてくれるという人物を求めて旅立った彼は、立ち寄った修道院で殺人事件に遭遇してしまう。「わたしたちを殺すつもりで、戻ってきたのね!」突然言葉を投げつけてきたのは、透き通るような白い額に果実のような唇を持つ、美しい修道女だった。彼女の姿を前に、金縛りに遭ったかのように体が動かなくなって、ロビンはめまいすら感じた。彼女こそ、わたしを翻弄し、破滅させる女に違いない。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
シモンズ,デボラ
日本では『狼を愛した姫君』でデビュー以来、ナンバーワンの人気を誇る作家。米オハイオ州に在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

囚われた貴婦人 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
リリスは十年前、父と兄の借金を返済するために、婚約者を捨てて年寄りの資産家に嫁いだ。今は裕福な未亡人となったが、裏切ってしまった婚約者のことは忘れられずにいた。ある日、リリスの馬車が仮面をした男に襲われた。犯人はかつての婚約者、パース伯爵だった。彼はリリスを別荘に監禁し、強引に誘惑する。頑ななまでに十年前の復讐をしようとする彼の情熱は、リリスの眠っていた思いを呼び覚ます。消えかけていた愛の炎が、再び燃え盛るかのように。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
デボン,ジョージーナ
米アリゾナ州のツーソンで暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

打ち寄せる波のごとく (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
彼女が目を覚ますと、そこは見知らぬ寝室だった。何があったのか思い出そうとするが、自分の名前すら覚えていない。乗っていた船が難破し、浜辺に打ち上げられたところを、ノーウィック領主のバーソロミューに助けられたとのことだった。ところが彼はわたしが嘘をついているのだと疑ってかかる。どうやら彼は亡き妻の裏切りを経験して、女性を信用できなくなっているらしい。しかし次第に、彼の無愛想な態度の陰に隠されたあたたかみや、異母弟妹へのやさしさを知り、心引かれてしまう。わたしはいまだ、自分の正体も思い出せないというのに。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
マグワイア,マーゴ
米デトロイト近郊に夫と学校に通う三人の子どもとともに住む。看護婦としての、またボランティア・ワーカーとしての活動の合間を縫って小説を書くという精力的な生活を送っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

長き旅の終わり―戦士に愛を (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
いずれ父親の所領を継ぐサー・ジョージ・ド・グラマシーは、常に貴族の娘たちの憧れの的で、一番の花婿候補だった。もともと美男子であるうえに身なりには気をつかい、あか抜けた物腰と機知に富んだ会話で世の王侯貴族たちを魅了する。そのジョージが父の死によって新領主となり、十五年ぶりに故郷に帰ってきた。彼は父の遺言に従って隣の領主の一人娘アイリアスを娶ろうと決意していた。だが、彼女は供の者もつけずに野山を駆け回るとんでもないじゃじゃ馬!格好は男のようで、洒落者のジョージを軟弱な気取り屋と非難する。それでもジョージは彼女が欲しかった。アイリアスは彼の中に潜む荒ぶる男の魂を刺激したのだ

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ムーア,マーガレット
ロマンス小説家。カナダのオンタリオ州スカボローに夫と二人の子供、二匹の猫と住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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