ハーレクイン・ヒストリカル

ロマンスといえばハーレクインシリーズ、その中でもハーレクイン・ヒストリカル。これを読まずに眠れない。
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待ちわびた求婚 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
父が亡くなり、弟はまだ大学に通っているとなれば、所有地を管理するのはジェインの仕事だった。おまけに母の親友の遺言で、十八歳にも満たないアマンダの後見人役を託された。わたしはこのままきっと、恋をすることもなく婚期を逃すのだろう。ある日、ジェインが荒野で乗馬をしていると、銃声が響き、男性が傷を負って倒れていた。マックスというその男性の澄みきった瞳に、ジェインは心を奪われた。しかし、傷の手当てをするために家に連れ帰ると、アマンダを見た彼は恋に落ちたような表情を浮かべた。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ヘリス,アン
イギリスはケンブリッジに住んでいるが、冬の間は夫とともにスペインのジブラルタル海峡に面したマラガのリゾート地で過ごすことが多い。青い海の白い波頭を眺めながら、涙と笑いとロマンチックな恋人たちの物語の構想を得るという。イギリスではすでに三十作以上の著作があり、うち十数冊はハーレクインのミルズ&ブーン社から刊行されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

長き旅の終わり―戦士に愛を (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
いずれ父親の所領を継ぐサー・ジョージ・ド・グラマシーは、常に貴族の娘たちの憧れの的で、一番の花婿候補だった。もともと美男子であるうえに身なりには気をつかい、あか抜けた物腰と機知に富んだ会話で世の王侯貴族たちを魅了する。そのジョージが父の死によって新領主となり、十五年ぶりに故郷に帰ってきた。彼は父の遺言に従って隣の領主の一人娘アイリアスを娶ろうと決意していた。だが、彼女は供の者もつけずに野山を駆け回るとんでもないじゃじゃ馬!格好は男のようで、洒落者のジョージを軟弱な気取り屋と非難する。それでもジョージは彼女が欲しかった。アイリアスは彼の中に潜む荒ぶる男の魂を刺激したのだ

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ムーア,マーガレット
ロマンス小説家。カナダのオンタリオ州スカボローに夫と二人の子供、二匹の猫と住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

処女の泉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ギルクライストが“処女の泉”のほとりで助けた女は、彼に新たなわざわいの種をもたらした。下着姿で倒れていた彼女は記憶を失い、名前もレイチェルとしかわからない。ギルクライストはデヴィッドソン一族の長として一刻も早く花嫁を迎える必要があった。それなのに、素性も知れぬ彼女のことがどうしても忘れられなくなったのだ。漆黒の髪、透き通るような肌、薔薇色の頬―貴婦人のようだが、娼婦かもしれない女。レイチェルをわがものにすることは、確実に彼の地位を脅かす。しかも、右半身にひどい火傷を負った彼は、いまや剣を持つのもままならない。だが、何をするにしても遅すぎる。ギルクライストはまちがいなく恋に落ちていたのだから。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ブラウン,デブラ・リー
1997年からロマンス小説家を志し、本作「処女の泉」がデビュー作となる。地質学者として北極で働いた経験があり、アルプスやシエラ・ネヴァダ山脈をたびたび訪れる冒険好き。カリフォルニア州出身で、頑固なスコットランド人の夫と大型犬オールド・イングリッシュ・マスチフが創作意欲を刺激する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

誇り高き戦士 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ウェールズ辺境地方の森でキャトリンは盗賊の一味に襲われた。弟の帰りを待ちきれずに、少数の護衛だけを連れて出かけた道程だった。偶然通りかかったニコラスは助けに入ったものの、盗賊の反撃に遭って傷を負う。キャトリンも背中に三本の矢を受け、いまや虫の息だ。生死の境をさまよう彼女を洞穴に運び、懸命に介抱をするうちに、ニコラスは彼女の過去を知ることになる。彼女を苦しめるおぞましい悪夢のような過去を…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
シュルツェ,シャロン
書くことと同様、読むことも好きという活字中毒。土木工学の学位を持っているが、長いあいだ歴史にも魅せられていた。米ニューハンプシャー州の出身で、現在はコネチカット州に夫とティーンエイジャーの息子と娘、ミニチュアダックスフントとともに住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

闇に眠る騎士 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
シャーンは必死に木の枝につかまっていた。真下には牙を光らせて、猪が待ち受けている。ひとりで森に散歩になど来るのではなかった…。もう腕の筋肉も限界にきている。落ちるのも時間の問題だ。ついにシャーンが落下したとき、どこからか放たれた矢が猪を射抜いた。呆然とするシャーンのもとに駆け寄ってきたのは、ひとりの騎士。片目を眼帯で覆い、額にも傷跡がある。それでも騎士は、圧倒的な存在感と男らしさをかもしだしていた。シャーンはすぐさま、騎士に心惹かれた。決して愛してはいけない男性だとも知らずに。デビュー作HS‐168『薔薇と狼』の関連作品。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
マグワイア,マーゴ
米デトロイト近郊に、夫と学校に通う三人の子どもとともに住む。看護婦としての、またボランティア・ワーカーとしての活動の合間を縫って小説を書くという精力的な生活を送っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

金髪の守護神 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
スウェン・シューアドソンは、遠くノルウェーから海を渡り、丘を越えてウェールズ辺境地帯までやってきた。見上げるほどの巨体、そして淡い金髪。彼はまさに北欧の美神だった。戦いと女を好む彼にとって、気ままな暮らしは性に合っていた。それを変えたのは、たまたま訪れたひとつの村だった。そこには、たぐいまれな技術を持つ、エナメル細工師アナがいた。輝くように美しいアナは、自分の数奇な運命を疑いもせずに受け入れ、教会に奉納する十字架や聖遺物入れを作りつづけている。天から授かった才能ゆえに彼女が危険にさらされていると知って、スウェンはとるべき道を悟った。これからはアナを守る―命をかけて。だが、アナを保護する修道院が、スウェンに忠告した。彼女の才能はその処女性によるもの、よって汚されてはならない、と。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
シュルツェ,シャロン
米ニューハンプシャー州の出身、コネチカット州に夫とティーンエイジャーの息子と娘、ミニチュアダックスフントとともに住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

精霊の花嫁 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
氏族の象徴である槍を守るために故郷を離れ、伯父と共に過酷な旅を続けている娘キーリンはまたもや敵が迫ってくる予知夢を見た。もうこの小屋も安全ではないと思った矢先、ケルト人に襲われたという男が瀕死の怪我人を伴って現れる。男は見るからに高貴で、こちらに危害を加える気はなさそうだ。キーリンは薬草を用い、怪我人を献身的に看病した。彼女の魂の美しさに心うたれた男は小川のほとりで二人きりになったときに身分を明かし、さらにイングランドの城に妻として迎えたいと申し出る。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
マグワイア,マーゴ
米デトロイト近郊に、夫と学校に通う三人の子どもとともに住む。看護婦としての、またボランティア・ワーカーとしての活動の合間を縫って小説を書くという精力的な生活を送っている。『薔薇と狼』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

闇に眠る騎士 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
シャーンは必死に木の枝につかまっていた。真下には牙を光らせて、猪が待ち受けている。ひとりで森に散歩になど来るのではなかった…。もう腕の筋肉も限界にきている。落ちるのも時間の問題だ。ついにシャーンが落下したとき、どこからか放たれた矢が猪を射抜いた。呆然とするシャーンのもとに駆け寄ってきたのは、ひとりの騎士。片目を眼帯で覆い、額にも傷跡がある。それでも騎士は、圧倒的な存在感と男らしさをかもしだしていた。シャーンはすぐさま、騎士に心惹かれた。決して愛してはいけない男性だとも知らずに。デビュー作HS‐168『薔薇と狼』の関連作品。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
マグワイア,マーゴ
米デトロイト近郊に、夫と学校に通う三人の子どもとともに住む。看護婦としての、またボランティア・ワーカーとしての活動の合間を縫って小説を書くという精力的な生活を送っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

金鉱の花嫁 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ケイトは、金鉱のある辺境の地へやってきた。父親が、この地でひと財産つくると言って出ていったのを、借金までして追いかけてきたのだ。それなのに着いてみると、父親はこの世を去っていた。故郷へ残してきた弟たちのことを思えば、この地で父親の商売を継いでひと財産作って帰るしかない。ところが法律によると、結婚をしていない移民は、商いを始めることができないという。そのとき、開拓者のクロケットを思い出した。騙されかけたときに毅然とした態度でかばってくれた彼なら、今回もきっと助けてくれるのではないかしら。ケイトは勇気を奮い起こして言った。「わたしと結婚してほしいの」。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ブラウン,デブラ・リー
1997年からロマンス小説家を志し、『処女の泉』がデビュー作となる。地質学者として北極で働いた経験があり、アルプスやシェラ・ネヴァダ山脈をたびたび訪れる冒険好き。カリフォルニア州出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

十字架の誓い―黒薔薇の騎士〈2〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ヘンドリーの跡取り息子、ニコラスが戦場から帰ってきた!別の地に暮らしていたベアトリスは知らなかったが、彼は手に負えない遊び人だった。十字軍の騎士として東方に向かう前、領地内の娘を片っ端からくどいていたのだ。ベアトリスの妹フローラも、彼の魅力にあえなく屈した一人で、出征直前の逢瀬で身ごもり、息子オーウェンを出産して亡くなっていた。それがあの男のせいではないと言えるだろうか?だが、実際に彼に会い、ベアトリスは動揺した。ニコラスは女たらしの放蕩者どころか、気高く真摯な騎士ではないか!でも、彼には絶対に渡さない―オーウェンも、わたしの心も。

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